【二十歳のみなさん、おめでとうございます】

宮城県内九条の会連絡会では

2024年成人式「20歳を祝う会」でティッシュ付きチラシを配付します。

◎仙台市「仙台市 はたちの集い」

日時:2024年1月7日(日)午後2時~2時30分(開場午後0時30分)

会場:カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

 

配布活動に参加できる方は事務局までご連絡ください。

集合場所:地下鉄南北線富沢駅下

集合時間:午前12時

詳しくは下記事務局にお問い合わせください。

みやぎ憲法九条の会事務局 mail:info@9jou.jp

 

宮城県内に初めての九条の碑建てられる

塩釜市内にある坂総合病院附属北部診療所の玄関前に憲法九条の碑が建てられ、10月21日に除幕式が行われ、建立に募金をされた方など46人が参加しました。

式では「北部診療所九条の碑建立する会」の代表である宮沼弘明診療所長・宮城民医連会長があいさつされ、玄関前に九条の碑を建てることにより診療所を利用する人がいつでも9条を目にすることができ、平和について考える契機になる、また憲法9条を守る地域の団結を作る要の一つとなり、地域から全国にその意志を発信し、大きな世論を作ることができる。と建立の意義を強調されました。また先生によるスライド上映で詳しく解説されました。そしてこの石碑はいま全国で26番目、宮城県内で初めて、東北地方でも初めての建立である、北部診療所が加盟する全日本民医連では9条を守り活かすために全国に九条の碑を建てようと呼びかけており今後も全国に増えて行くだろうとも述べられました。なお海外ではスペイン領カナリア諸島とトルコのチャナッカレにも9条の碑があり、日本国憲法の9条は世界の宝であり世界中に広められるべきだとカナリア諸島とチャナッカレで言われているとのことでした。

会長挨拶後に坂総合病院院長を含め3人の方から祝辞が述べられ、参加者の記念撮影をしたあと外に出て除幕式を行いました。地域のかわいい子どもたち8人が招かれ石碑にかけられていた白い幕をひもで引いて除幕されました。この子たちがみな健全に育って立派な大人になって行くためには憲法九条が必要で、大人たちは絶対に戦争を起こしてはならないという思いがこもった除幕式となりました。

この建立に10月13日現在、123人の個人と15の団体から計127万3千円の募金が寄せられています。費用は約140万円かかり、もう少し募金を集めたいとのことでした。

この除幕式は後日、全日本民医連が発行する「いつでも元気」という月刊誌の12月号に掲載される予定です。

(文責:坂総合病院元職員、国見九条の会会員 白砂英男)

11/16(木)上映会 「白衣の天使たちの真実」

戦争を語り継ぐ上映会(11月)
「“白衣の天使”たちの真実」~元“従軍看護婦”の証言~

1937 年からの 9 年間で、約 3 万人超の日赤看護婦が召集(960 班が編成)され、

中国や南方に派遣された。

その任務は、病気や負傷した兵士を看護し、元の戦場へ戻すことだっ
た。

日赤本社に残る、現地から届いた「救護業務報告書」には、戦時下の看護の状況が記載されている。

しかし、元看護婦が語る“捕虜に対する生体解剖”などの事実は記載され
ていなかった。(2006 年 105 分)

■同時上映「終戦直前狙われた中央線~機銃掃射の列車襲撃」(2023 年 15 分)

日時:11 月 16 日(木)10:00~12:00

会場:泉区加茂市民センター・別棟会議室6

主催:仙台・戦争を語り継ぐ会 (野原 022-378-08

 

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