「我敵部隊見ユ」―広大な海域を舞台に行われた太平洋戦争。その最前線でアメリカ軍の襲来を見張る「哨戒」を担っていたのは、海軍に徴用された漁師たち、戦争遂行に不可欠な石油を運んでいたのも、民間の船員たちであった。武装の乏しい漁船や商船は、米潜水艦の格好の標的となり、およそ6万人が犠牲になったと言われている。(2018年放送、45分)
■同時上映 「祖父が見た戦争〜ルソン島の戦い20万人の最後〜」(2018年50分)
1945年、戦争末期に行われたフィリピン・ルソン島の戦い。太平洋戦争中、最悪の20万の兵士が命を落とした。戦局がすでに決する中、終戦までのわずか半年余りの時期に信じがたい悲劇がなぜ起きたのか。
日時:4月8日(木)13:00〜15:00 (参加費:無料)
会場:泉病院友の会ホール(仙台市泉区長命ヶ丘2−1−1)
主催:泉病院友の会平和の委員会
申込先:泉病院友の会378−3883 定員15名(要事前申込)
*ご参加の方は、マスクの着用をお願いします。