投稿者「miyagiadmin」のアーカイブ
9/28【報告】名取九条の会13周年記念行事
結成の翌年から欠かさず開催してきた記念行事、2019年は9月28日午後みやぎ生協名取西店2Fをお借りし、みやぎ柴金草合唱団の皆さんに出演していただき、「うたごえと学習のつどい」を開催しました。
第一部:参加者全員で歌を楽しんだ後、合唱団による「平和のおたより」など素晴らしい演奏を聴きました。その後も一緒に歌いなが体をほぐし学習に備えました。
第2部:学習は9月14日宮城県内九条の会連絡会での渡辺治さんの講演DVDを視聴しましたが、セットしたプロジェクターで音割れがして聞き取りにくかったために、残念ながら途中で中止しました。
それでも、合唱団の方を含めて44名の参加者がアベ九条改憲を阻止するためにガンバローという気持ちが一つになったとても良いつどいとなりました。(名取九条の会 後藤)
9/14【報告】県内九条の会連絡会 記念講演
宮城県内九条の会連絡会総会
「参院選後の新たな情勢と改憲阻止への市民の課題」
9月14日(土)東京エレクトロンホール(宮城県民会館)601会議室において2019年度の宮城県内九条の会連絡会の総会と記念講演会が九条の会事務局の渡辺治さんを迎えて開催され、記念講演には会場満杯の130人の会員が参加しました。
講演で渡辺さんは①「改憲勢力3分の2の維持は何とか阻止したが、決着はつかなかった」。②「安倍与党を過半数割れに追い込んで安倍政治を変える一歩とはならず」。しかし、③「野党共闘の前進で10の1人区勝利」した。安倍政権の支持率を維持しているのはイージスアショア、忖度、加計問題等あっても、自民に代わる政権が出てこない「仕方がない支持」層なので野党共闘が明確に政権構想を作れば力関係を逆転できる。特に秋田、新潟など与党の比例合計が過半数を占める地区でも明確な対立軸を示せば野党共闘が逆転勝利をすることができることを示したと指摘。
安倍政権はこの秋に憲法審査会を動かすために全力を挙げてくるが、そのためにも野党共闘の分断をねらってくる。
野党共闘の分断を阻止し、安倍政権の改憲を阻むために市民に課されている課題は地域での草の根からの市民運動を再活性化することであり、九条の会にとっては「安倍改憲NO!の3000万署名運動の力に確信をもち、改めて地域ごとに目標を討議し、再構築することが大切であると強調しました。
渡辺さん講演のDVD作成しました。300円で頒布します。下記にお申し込みください。
問合せ:みやぎ憲法九条の会事務局
11/23 憲法を変えるとくらしは良くなるの?
10/26 朗読会
10/20 「ザ・ビートルズと憲法」
ライブ&トークイベント
「ザ・ビートルズと憲法」~ビートルズで憲法語る!?
はじめはラブソング中心だったビートルズのメンバーが徐々に平和主義や平等主義等の憲法的価値を楽曲に取り入れていった過程を、ビートルズのトリビューとバンド「THEBEANS」をゲストに迎えて、ビートルズ時代からソロ時代までの楽曲ライブとトークで考えていきます。飲み放題・フード付き
日時:10月20日(日)17:00~(開場16:30)
会場:ForestPark「森のパルク」(青葉区一番町3-4-1 藤崎一番町館B1)
チケット:1500円(学生以下1000円)
主催:若手弁護士9条の会
連絡先:仙台中央法律事務所・染谷(022-227-2291)
10/18 NPO法人医療制度研究会第103回仙台講演会 「医療と人権」
医療は人権と深く関係します。ハンセン病の問題はその典型とも言えますが、その背景には色々な問題があり、日常の医療にも関連する多くのことが見受けられます。「医療と人権」というキーワードは「患者の人権」に置き換えて考えるといろんなことが見えてきます
日時:10月18日(金)18:30~20:50
会場:仙台戦災復興記念館4階第2会議室(収容40名)
司会:今田隆一さん(NPO法人医療制度研究会理事、坂総合クリニック宮城県認知症疾患医療センター長)
演題1:「ハンセン病問題と背景にあるもの」
講師:中澤堅次さん(NPO法人医療制度研究会理事長、済生会宇都宮病院名誉院長)
演題2:「旧優生保護法下における強制不妊手術官民挙げての強制の仕組みと医師の果たした役割」
講師:村口 至さん(坂総合病院検査部長、宮城県AALA連帯員会理事長)
資料代:1000円(学生・研修医無料)
主催:NPO法人医療制度研究会
問合せ先・申込:事務局坂爪清FAX022-342-0605 E-mal:sakadume.kiyoshi@gmail.com