12/18(木)憲法塾「核兵器禁止条約を取り巻く世界上正と日本政府の対応」

注目

みやぎ憲法九条の会主催

第3回憲法塾 「核兵器禁止条約を取り巻く世界情勢と日本政府の対応」

 を開催します。

 

日時:12月18日(木曜日) 14:00~15:30

ところ:フォレスト仙台5階会議室

講師:川名直子さん(宮城県原水爆事務局長・みやぎ憲法九条の会世話人)

入場無料

問い合わせ:みやぎ憲法九条の会

                 電話  022-728-8812

                 メール   info@9jou.jp

第3回憲法塾 修正のサムネイル

11/15 みやぎ女性 「選択的夫婦別姓」を考える~なぜ、法制化が進まないのか~

主催:「女の平和」ピースアクションみやぎ ・ 宮城女性九条の会

協力:別姓を考える会

男女共同参画推進 せんだいフォーラム2024

日時:11月15日(金) 14:00~16:00

場所:エルパーク仙台 5階セミナーホール

参加費:500円

10/15(火)国見「憲法9条に自衛隊明記、緊急政令創設改憲論」の学習会 

憲法を変えて「戦争のボタン」を押しますか?

日時:2024年10月15日(火) 15:30~17:00

会場:国見コミュニティーセンター 1階会議室 (国見4-4-4)

講師:山田忠行弁護士(国見九条の会世話人 宮城憲法会議代表委員)

内容:「自民党の自衛隊明記と緊急政令の改憲案について」

参加費:無料

主催:国見九条の会

10/12(土)女性九条 「自由」と「ゆとり」を認めない日本の教育

宮城女性九条の会 第51回憲法講座 2024年度定例総会

日時:2024年10月12日(土)

    〇憲法講座13:30~15:20

     「自由」と「ゆとり」を認めない日本の教育

      ー旧教育基本法の精神にたちかえろうー

        講師 渡辺孝之氏

        参加費 300円

    〇総会15:25~16:10

ところ:フォレスト仙台5階501

主催 宮城女性九条の会

9/28(土)東北女性弁護士9条の会 白井聡氏講演会 

ニッポンの正体~漂流を続ける日本の未来を考える

白井聡氏講演会

名著「永続敗戦論」に次ぐ衝撃の日本論第2弾

日時 2024年9月28日(土) 開場13:30 開演14:00

会場 仙台弁護士会館4階

入場無料 予約不要

主催 東北弁護士9条の会

9/14(土)名取 うたごえと講演のつどい

憲法9条は世界の宝

名取九条の会 18周年記念行事

うたごえと講演のつどい

●とき  9月14日(土)開場13:00 開会13:30

●ところ 名取駅コミュニティホール(名取駅西口1階)

●内 容 第一部

平和のうたごえ「うたごえ九条の会」の皆さんと

第二部記念講演

講師 板垣乙未生さん

(みやぎ憲法九条の会事務局長 東北大学名誉教授)

演題 戦争ではなく 平和の準備を

●参加 無料

●主催 名取九条の会 連絡先090-2364-6011(後藤)

 

 

3/16(土) 宮城女性九条の会  憲法講座

宮城女性九条の会

第49回憲法講座 「くらしを守るのは国のしごと」

~2024年度政府予算案を考える~

日時 3月16日(土)13:30~15:30

ところ 仙台市市民活動サポートセンター 6階セミナーホール

講師  弁護士 宇部雄介さん

参加費 300円

主催 宮城女性九条の会

連絡先 090-5832-6836

2/18(日)南小泉「ジェンダーと日本国憲法」

南小泉蒲町校区9条の会

   第21回憲法カフェ

連続講座 「ジェンダーと日本国憲法」

日時 2024年2月18日(日)

14:15~16:15

場所 若林区中央市民センター別棟第3会議室

講師 小宮友根 東北学院大学准教授

無料

主催 南小泉蒲町校区9条の会

第21回憲法カフェ チラシ案のサムネイル

2/17(土)みやぎ憲法九条の会「憲法塾」

これまでみやぎ憲法九条の会は、世話人等を講師に、「A.S.E.A.N.」「経済」「医療」等、時々の話題に応じ学習会を重ねてきました。

今回より「憲法塾」として公開の学習会を随時、開催の予定です。

今回は第1回目として

片山知史氏(みやぎ憲法九条の会世話人 東北大学大学院農学研究科教授)

のお話です。

【報告】「憲法9条を守り生かす」宮城のつどい 2023

みやぎ憲法九条の会主催
宮城県内九条の会連絡会協賛

「憲法9条を守り生かす」宮城のつどい2023
戦争回避のリアル~いまこそ憲法から安全保障を考える

12月3日(日) 仙台サンプラザホールで、「憲法9条を守り生かす」宮城のつどい2023が」開催され、900人の県内九条の会のメンバーや市民が参集しました。

佐久間敬子みやぎ憲法九条の会代表世話人の開会のあいさつの後、第一部は上智大学国際教養学部教授で安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合の運営委員である中野晃一さんが「戦争回避のリアル~いまこそ憲法から安全保障を考える」と題して講演を行いました。講演では「安全保障と抑止力」について解説し、抑止力というのは「武力でもって相手に恐怖を与え、相手が攻めてくるという考えをあきらめさせる」ことを基本としているが、相手も同じように考えれば際限のない軍備拡大競争になってしまう。戦争で人を殺すということは、相手の人を同じ人間と認めず、自分以下あるいは、人間以下のものとしてさげすむ、その対極にある恐怖に慄いて相手を殺すものである。だから、相手の恐怖を引き起こすことを基本とする「抑止力」では戦争を防ぐことはできない。安心を与えることこそが「安全保障」であり、「お花畑」と揶揄されても9条に基づいた話し合いこそが「安全保障である」ということを強調しました。

第二部では立川談四楼師匠が年末恒例の腕はよいが酒が大好きで、仕事に行かず飲んでばかりいる、天秤棒一本の魚の行商の勝が大金を拾い、カミさんの機転と大家さんのアドバイスにもよって、「夢」に仕立て上げ、夫の改心を呼ぶという「芝浜」の古典落語を披露してくれました。今年はパーテイ―券の売り上げキックバックで数億円の裏金を作った自民党各派の政治資金報告書未記載に揺れた11月、12月でしたから、対比してほっこりする噺でした。

*訂正とお詫び

つどいプログラム10ページに掲載しました「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人」名簿の中で「高橋治(故人・社会福祉法人仙台ビーナス会理事長)」は「高橋治(社会福祉法人仙台ビーナス会前理事長)」の誤りでした。お詫び申し上げ、訂正いたします。