私たち日本人の多くは、歴史も文化も経済制度も違う中国をどのように理解してきたのか。
いま、香港の人々、とりわけ若い層が何を考え、抵抗し、希望しているのか。
白戸さんにひも解いていただきながら懇談します。
懇談会
「日中理解のために」今、香港で起きていること
宮城県日中友好協会事務局長
白土充良さんに聞く
参加無料
どなたでも参加できます。
日時:11月28日(木) 15:00~17:00
会場:フォレスト仙台4階 4A会議室
主催:みやぎ憲法九条の会 宮城県内九条の会連絡会
連絡先:022-728-8812(みやぎ憲法九条の会)
香港問題「一国二制度」
・2014~2015年 雨傘運動
香港行政長官を本土の指示した2,3人の中から選挙。事実上民主派を排除した。
制度への抵抗運動→失敗
・2019年1月12日
容疑者の中国本土への引き渡し条例に反対するデモ→条例は撤回
・2019年9月
緊急条項を発動し、行政長官が朝礼でデモ参加者のマスクを禁止。
香港市民の5大要求
- 逃亡条例改正案の完全撤廃
- 市民活動を「暴動」とする当局見解の撤回
- デモ参加者の逮捕・基礎の禁止
- 警察の暴力の責任追及と外部調査の実施
- 民主的選挙の実現