宮城県は「みやぎ型管理運営方式」と称し、上下水道と工業用水の運営権を一括して民間企業に売却する「水道コンセッション」導入を計画しています。
この4月にメタウォーターグループ(ヴェオリア・ジェネッツ、オリックス等で構成)を売却先の最有力候補に選定しましたが、その審査過程や詳細な提案書は非公開。事業計画書、水質管理計画書、危機管理マニュアル等は来年2月まで決まりません。
これら重要文書が非公開・未決定にもかかわらず、県は4~6月に県民向け説明会を強行開催し、6月県議会に運営権売却の議案を提出しようとしています。
日時:2021年5月23日(日) 14:00~16:00
会場:仙台弁護士会館 4階 ホール(仙台市青葉区一番町2-9-18)
講師:尾林芳匡さん(八王子合同法律事務所弁護士 自治体の民営化、アウトソーシング関連の著作多数。)
Part2:Part.2 報告と討論
・「水道民営化の凍結を求める署名」に取り組む市民から
・6月県議会を前にする県議会議員から
資料代:500円
主催:命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ
※会場参加される方はマスクを着けてご参加ください。会場では感染防止対策にご協力ください。
※Zoomでもご参加いただけます。
Zoom参加URLは「命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ」 Facebookでご確認ください。