3/2(土)仙台弁護士会 憲法連続市民講座

仙台弁護士会第 59 回憲法連続市民講座
「アメリカの世界戦略と東アジアの緊張」~アジアの平和をどう作るか~

日時:3 月 2 日(土)14:30~16:30

会場:仙台弁護士会館4階(仙台市青葉区一番町 2⁻9⁻18)

講師:羽場久美子さん(国際政治学者、青山学院大学名誉教授)

入場:無料

◇ZOOM によるオンライン併用
オンライン参加の方は下記 URL よりご参加ください。

URL は当日仙台弁護士会のホームページでもご案内します。
URL https://us06web.zoom.us/j/89881799295
主催:仙台弁護士会 共催(予定):日本弁護士連合会、東北弁護士連合会

問合せ:仙台弁護士会 022-223-1001

2022 年 12 月 16 日、岸田内閣が「国家安全保障戦略」など「安保関連3文書」を閣議
決定しました。安保関連3文書には相手の能力(反撃能力、敵基地攻撃能力)の保有など
の軍事的整備を内容とするものであり、これまでのわが国の安全保障戦略を大きく転換するものです。

2/10(土)吉野作造記念館講座「吉野作造の文章を読んでみよう」

吉野作造記念館後期基礎講座「吉野作造の文章を読んでみよう」

第 5 回「戦後の日ロ関係、日中関係をどのように見たのか」

開催日時:2 月 10 日(土)13 時~15 時

会場:吉野作造記念館

講師:氏家 仁さん(吉野作造記念館館長)

料金:無料(常設展・企画展は別途有料です)
入館料:一般 500 円 高校生 300 円 小・中学生 200 円
主催:吉野作造記念館(大崎市古川福沼Ⅰ-2-3 0229-23-7100、Fax 0229-23-4979)

申込:事前申込が必要です。以下の項目をご記入の上、吉野作造記念館にお申しこみください。

①名前、②住所、③電話番号

政治に関する論文、エッセイや日記等の文章を読み進め、何を現代に向けて伝えようとしたのかを「いま」から見つめたり、普段着の作造の姿を見て見ましょう。吉野作造は第一次世界大戦後の政治をどのように見ていたか吉野作造の文章から読み解きましょう。

E-mail yoshino-npo.fg@blue.ocn.ne.jp

2/8(木) みんなで聴こう!憲法講座 弁護士会館

(渡辺治先生の講演を音声収録したもので

     先生ご本人は来場されませんのでご了承ください)

2024年第1回憲法学校

みんなで聴こう!渡辺治先生の憲法講座

日時 2024年2月8日(木)

18時15分開会(18時開場)

場所 仙台弁護士会館4階 大会議室

参加費 無料 但し資料代として300円

問合せ 一番町法律事務所事務所

022-262-1901(小田)

2/5(月)パレスチナ問題 

日時:2 月 5 日(月)18:30~20:30(開場 18:00)
会場:仙台市市民活動サポートセンター6F セミナーホール

「パレスチナの占領を終わらせるためにいま 何ができるか?」
~イスラエル軍元兵士と考える「ともに生きる道」

~昨年 10 月ハマスによる攻撃をきっかけにイスラエル軍はパレスチナのガザ地区に激しい空爆と地上侵攻を続けています。無差別の虐殺によって亡くなった人のうち 7 割が女性と子どもだと言われています。イスラエル、パレスチナ問題は複雑過ぎて分からないという人も、遠すぎて関係ないとの思いを超えて、少しでも知り、人々の苦しみに思いをはせ「ともに生きる」道はないのか問いたい。

講師:ダニー・ネフセタイさん(イスラエル生まれ、木製家具作家。高校卒業後 3 年間兵
役を勤め、1988 年埼玉県移住。木工房ナガリ運営)
プログラム:①ダニー・ネフセタイさん講演 ②仙台でパレスチナ問題に取り組む市民運
動の紹介 ③Q&Aと語り合い
参加費:500 円
主催:チーム種まき
連絡先:e-mail:ryukyumiyagi925@gmail.com Tel:090-7790-7214(外山 19:00~21:00)

2/18(日)南小泉「ジェンダーと日本国憲法」

南小泉蒲町校区9条の会

   第21回憲法カフェ

連続講座 「ジェンダーと日本国憲法」

日時 2024年2月18日(日)

14:15~16:15

場所 若林区中央市民センター別棟第3会議室

講師 小宮友根 東北学院大学准教授

無料

主催 南小泉蒲町校区9条の会

第21回憲法カフェ チラシ案のサムネイル

2/17(土)みやぎ憲法九条の会「憲法塾」

これまでみやぎ憲法九条の会は、世話人等を講師に、「A.S.E.A.N.」「経済」「医療」等、時々の話題に応じ学習会を重ねてきました。

今回より「憲法塾」として公開の学習会を随時、開催の予定です。

今回は第1回目として

片山知史氏(みやぎ憲法九条の会世話人 東北大学大学院農学研究科教授)

のお話です。

【報告】「憲法9条を守り生かす」宮城のつどい 2023

注目

みやぎ憲法九条の会主催
宮城県内九条の会連絡会協賛

「憲法9条を守り生かす」宮城のつどい2023
戦争回避のリアル~いまこそ憲法から安全保障を考える

12月3日(日) 仙台サンプラザホールで、「憲法9条を守り生かす」宮城のつどい2023が」開催され、900人の県内九条の会のメンバーや市民が参集しました。

佐久間敬子みやぎ憲法九条の会代表世話人の開会のあいさつの後、第一部は上智大学国際教養学部教授で安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合の運営委員である中野晃一さんが「戦争回避のリアル~いまこそ憲法から安全保障を考える」と題して講演を行いました。講演では「安全保障と抑止力」について解説し、抑止力というのは「武力でもって相手に恐怖を与え、相手が攻めてくるという考えをあきらめさせる」ことを基本としているが、相手も同じように考えれば際限のない軍備拡大競争になってしまう。戦争で人を殺すということは、相手の人を同じ人間と認めず、自分以下あるいは、人間以下のものとしてさげすむ、その対極にある恐怖に慄いて相手を殺すものである。だから、相手の恐怖を引き起こすことを基本とする「抑止力」では戦争を防ぐことはできない。安心を与えることこそが「安全保障」であり、「お花畑」と揶揄されても9条に基づいた話し合いこそが「安全保障である」ということを強調しました。

第二部では立川談四楼師匠が年末恒例の腕はよいが酒が大好きで、仕事に行かず飲んでばかりいる、天秤棒一本の魚の行商の勝が大金を拾い、カミさんの機転と大家さんのアドバイスにもよって、「夢」に仕立て上げ、夫の改心を呼ぶという「芝浜」の古典落語を披露してくれました。今年はパーテイ―券の売り上げキックバックで数億円の裏金を作った自民党各派の政治資金報告書未記載に揺れた11月、12月でしたから、対比してほっこりする噺でした。

*訂正とお詫び

つどいプログラム10ページに掲載しました「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人」名簿の中で「高橋治(故人・社会福祉法人仙台ビーナス会理事長)」は「高橋治(社会福祉法人仙台ビーナス会前理事長)」の誤りでした。お詫び申し上げ、訂正いたします。

2/12(月)【講演会】「なぜ、入管は『外国人』への人権侵害を続けるのか?」 ~すべての人が住みよい社会をめざして~

第50回2024年2.11信教・思想・報道の自由を守る宮城県民集会講演

「なぜ、入管は『外国人』への人権侵害を続けるのか?」

~すべての人が住みよい社会をめざして~

講師:指宿昭一さん(弁護士)

スリランカ人ウイシュマ・サンダマリさんが2021年3月6日、名古屋出入国管理局の収容施設で亡くなったことを通して、人権を顧みない入管の実態が次々と明らかになっています。そのような中で旧態依然の出入国管理法改正案が成立し施行されようとしています。

日時:2月12日(月)13:30~

会場:仙台国際センター会議棟大ホール

交通手段:地下鉄東西線国際センター駅より徒歩1分

◇13:10より、苫米地サトロさん・宮城のうたごえによる歌があります。

◇インターネット配信でも視聴できます。

チラシの裏面をご覧ください。

◇講演終了後、デモ行進を行います。

◇託児所を設けます。当日受付にお申し出ください。(無料)

HP「2・11信教・思想・報道の自由を守る宮城県民集会」http//211miyagi.jimdofree.com/

入場:無料

主催:靖国神社国家管理反対宮城県連絡会