「安保3文書」の撤回、岸田軍拡・大増税反対の学習会を開催します。
日時 2月25日(土)13:30~15:00(終了予定)
場所 フォレスト仙台 2階 第5会議室
講師 板垣 乙未生事務局長 (みやぎ憲法九条の会)
ZOOM併用で開催します。ZOOMでの参加をご希望の方はメール(info@9jou.jp)に
件名に 2月25日の学習会希望 と書いて お送りください。
折り返し 連絡いたします。
講師:富樫 昌良さん(宮城革新懇常任世話人)
日時:3月4日(土) 13:30~15:30
場所:加茂市民センター
*参加の方は、マスクの着用をお願いします
主催:9条を守る加茂の会
共催:泉病院友の会平和の委員会
連絡先 022-378-5765 ☎Fax 油谷
講師 富樫昌良さんの紹介
・1941年生まれ
・大沢9条の会代表世話人
・宮城革新懇常任世話人、全国革新懇世話人。
「4年ぶりに多賀城海軍工廠の 跡地を巡るバスツアー開催」
10月22日、4年ぶりに多賀城海軍工廠の 跡地を巡るバスツアーが開催されました。 この日は、多賀城、松島、奥松島と戦時中の史跡を探訪しました。
参加者は総勢25名。
「図説・多賀城海軍工 廠」を作成した藤原益栄さんが豊富な知見 をもとに詳しくガイドしました。
多賀城では、現在の市の 1/4の面積を占める火工部(弾薬など製造)、機銃部(ゼロ戦搭載の20 ミリ機銃製 造)の跡地を見学し、今は、面影だけを残す場所を巡回し、多賀城は、大規模な軍需工場だったことがわかり ました。
松島では、多賀城の軍事工場が、戦争末期、松島の地下に移され、暗闇に沈む地下壕と化した軍事製造工場の跡を訪れ、当時の状況に驚きました。
奥松島では、「震洋」という小型船に 250Kg 爆弾を積んで敵艦にあたるという無謀な計画実行に対して体当たりする「人」」はいても、船(材料)がないという戦争末期の悲惨な状況に一同消沈しました。
松島の地下壕は、入ったら迷路で、当時の人たちが苦労して、作り上げたものなので戦争遺産として、残せないだろうかと強く感じました。 松島町北小泉で育った参加者(女性)は、「松島にこんなところがあったとは…」と絶句していました。 多賀城から参加した S 氏は、「今回、見るのも、聞くのもはじめて、ほんとにびっくりした。いままで全く知ら なかった。」と感想を述べました。 今回のツアーは久しぶりでしたが、「戦 争がもたらす人々の苦悩」を表に浮かせ、 現代を考えるツアーとなりました。 (鈴木利次)