ZOOM併用 「安保3文書」学習会

「安保3文書」の撤回、岸田軍拡・大増税反対の学習会を開催します。

日時   2月25日(土)13:30~15:00(終了予定)

場所   フォレスト仙台 2階 第5会議室

講師   板垣 乙未生事務局長 (みやぎ憲法九条の会)

ZOOM併用で開催します。ZOOMでの参加をご希望の方はメール(info@9jou.jp)に

件名に 2月25日の学習会希望 と書いて お送りください。

折り返し 連絡いたします。

 

 

3/4(日) 加茂 憲法9条ってなにっしゃ Part55

日本国憲法の前文には

「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、

ここに主権が国民に存することを宣言しこの憲法を確定する」

とあります。

しかし、岸田首相は1月13日のワシントンにおける日米首脳会談で、

国会にも諮らないうちに、

そして主権者である国民への説明もしないうちに、

米国のバイデン大統領には「安保政策の大転換」で

「大軍拡」と「敵基地攻撃能力の保有」を進めると伝えています。

岸田首相がいつも口にする

「聞く耳」や「丁寧な説明」はすべて米国向けでしかなく、

日本の国会や国民は二の次という態度は決して許せるものではありません。

岸田首相が国会で繰り返し述べている

「専守防衛は遵守する」

「他国に脅威を与えるような軍事大国にはならない」

「自分の国は自分で守る」

「国民には負担をかけない」

などがいかに詭弁であり大ウソであるかを“安保関連3文書”から読み解きます。

“9条の国”から“戦争する国”へ

日本が戦場になる危険が

~大軍拡・大増税の危険な暴走~

講師:富樫 昌良さん(宮城革新懇常任世話人)
日時:3月4日(土) 13:30~15:30
場所:加茂市民センター

*参加の方は、マスクの着用をお願いします

主催:9条を守る加茂の会
共催:泉病院友の会平和の委員会

連絡先 022-378-5765 ☎Fax 油谷

講師 富樫昌良さんの紹介
・1941年生まれ
・大沢9条の会代表世話人
・宮城革新懇常任世話人、全国革新懇世話人。

1/29(日)鶴ヶ谷九条 憲法Cafe「新春憲法講談」

鶴ヶ谷地域九条の会  憲法Café「新春憲法講談」

「タクロン チーバーの夢」

「寛永三馬術 愛宕山梅花の誉れ」

講談師 村田琴之介さん

 

日時 1月29日(日) 13:30~15:30

会場 鶴ヶ谷市民センター 第一会議室

主催 鶴ヶ谷地域九条の会

問い合わせ 篠原 090-8780-8091

129鶴ヶ谷9条のサムネイル

 

【報告】10/22(土)多賀城9条の会 多賀城海軍工廠跡地ツアー

「4年ぶりに多賀城海軍工廠の 跡地を巡るバスツアー開催」

10月22日、4年ぶりに多賀城海軍工廠の 跡地を巡るバスツアーが開催されました。 この日は、多賀城、松島、奥松島と戦時中の史跡を探訪しました。

 参加者は総勢25名。

「図説・多賀城海軍工 廠」を作成した藤原益栄さんが豊富な知見 をもとに詳しくガイドしました。

 多賀城では、現在の市の 1/4の面積を占める火工部(弾薬など製造)、機銃部(ゼロ戦搭載の20 ミリ機銃製 造)の跡地を見学し、今は、面影だけを残す場所を巡回し、多賀城は、大規模な軍需工場だったことがわかり ました。

 松島では、多賀城の軍事工場が、戦争末期、松島の地下に移され、暗闇に沈む地下壕と化した軍事製造工場の跡を訪れ、当時の状況に驚きました。

 奥松島では、「震洋」という小型船に 250Kg 爆弾を積んで敵艦にあたるという無謀な計画実行に対して体当たりする「人」」はいても、船(材料)がないという戦争末期の悲惨な状況に一同消沈しました。

 松島の地下壕は、入ったら迷路で、当時の人たちが苦労して、作り上げたものなので戦争遺産として、残せないだろうかと強く感じました。 松島町北小泉で育った参加者(女性)は、「松島にこんなところがあったとは…」と絶句していました。 多賀城から参加した S 氏は、「今回、見るのも、聞くのもはじめて、ほんとにびっくりした。いままで全く知ら なかった。」と感想を述べました。 今回のツアーは久しぶりでしたが、「戦 争がもたらす人々の苦悩」を表に浮かせ、 現代を考えるツアーとなりました。 (鈴木利次)