7月11日 加茂 憲法9条ってなにっしゃ Part52

「自衛隊から日米一体の軍事力へ」〜防衛予算からみた日米政府の狙い〜

戦後、日本は再び戦争はしない、武器は持たないと世界に公約した『憲法』を制定しました。それにより、「戦後」の記述は75年間も続きました。しかし、政府は、安保法制の強行採決、集団的自衛権の行使容認、攻撃的兵器の爆買い、敵基地攻撃能力(先制攻撃)、沖縄・南西諸島へのミサイル部隊配備など、「専守防衛」を捨て去り、戦争に参加する「軍事大国」への道を突き進んでいます。そのために、憲法の前文と条文を変えて「国家を縛る鎖」から「国民を縛る鎖」に変え、「人権」より「国権」を優先し、9条の条文を変えて、戦争に参戦する「国防軍」(自民党改憲草案に記載)に姿を変え、戦争中の昭和の時代に逆戻りさせようとしています。世界第9位の日本の軍事費の実態を学び、憲法と平和について考えてみませんか。

講師:本田 勝利さん(宮城県平和委員会常任理事)

日時:7月11日(日) 13:30〜15:30

会場:加茂市民センター (仙台市泉区加茂4−2) 参加費:無料

主催:9条を守る加茂の会  連絡先:油谷重雄(加茂5丁目) (FAX022-378-5765

*ご参加の方は、マスクの着用をお願いします。