憲法9条を守り生かす宮城のつどい2018
1,200人集合!! 3,000万署名の達成誓いあう
秋の臨時国会へ自民党改憲案を提出、憲法問題を論議させようとする安倍首相の意図を粉砕しようと 11 月 18 日(日)午後、仙台サンプラザホールに 1200 名が結集、3000 万署名を成功させようと決意を固め合いました。
つどいの第Ⅰ部では伊藤塾の塾長で九条の会世話人の伊藤真弁護士が「私たちが決める日本の未来~自衛隊明記どう変わる?私たちのくらし」と題して講演。
憲法に自衛隊を書き込むことで私たちにどのように影響してくるのかについて、非常に分りやすく具体的にお話ししていただきました。私たちが今なすべきこととして、この国をどんな国にしたいのか、私たち自身が覚悟を決めること。国は与えられるものではなく私たちが創り上げるものだ。熱気に流されない冷静さを保ち、憲法を知り、自立した市民としてそれぞれが主体的に行動することを強調されました。
第Ⅱ部は昨年に続き仙台弁護士会スイングローヤーズ(仙台弁護士会有志でつくる big band)の皆さんの軽快なリズムのジャズ演奏でした。