日本国憲法の前文には
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言しこの憲法を確定する」
とあります。
しかし、岸田首相は1月13日のワシントンにおける日米首脳会談で、
国会にも諮らないうちに、
そして主権者である国民への説明もしないうちに、
米国のバイデン大統領には「安保政策の大転換」で
「大軍拡」と「敵基地攻撃能力の保有」を進めると伝えています。
岸田首相がいつも口にする
「聞く耳」や「丁寧な説明」はすべて米国向けでしかなく、
日本の国会や国民は二の次という態度は決して許せるものではありません。
岸田首相が国会で繰り返し述べている
「専守防衛は遵守する」
「他国に脅威を与えるような軍事大国にはならない」
「自分の国は自分で守る」
「国民には負担をかけない」
などがいかに詭弁であり大ウソであるかを“安保関連3文書”から読み解きます。
“9条の国”から“戦争する国”へ
日本が戦場になる危険が
~大軍拡・大増税の危険な暴走~
講師:富樫 昌良さん(宮城革新懇常任世話人)
日時:3月4日(土) 13:30~15:30
場所:加茂市民センター
*参加の方は、マスクの着用をお願いします
主催:9条を守る加茂の会
共催:泉病院友の会平和の委員会
連絡先 022-378-5765 ☎Fax 油谷
講師 富樫昌良さんの紹介
・1941年生まれ
・大沢9条の会代表世話人
・宮城革新懇常任世話人、全国革新懇世話人。