南小泉・蒲町校区9条の会は立ち上げてから3周年を迎えました。この間12回の憲法カフェを開催してきました。13回目は3周年記念の憲法カフェとなります。今回は南北朝鮮の問題を取り上げます。
日時:9月9日(日)13:50~15:50(開場13:20)
会場:仙台市若林区文化センター2F セミナールーム
講演:「朝鮮半島はどうして南北にわかれているの?」
講師:郭基煥(かくきかん)さん 東北学院大学経済学部教授
参加費:カフェコーヒー代として300円
主催:南小泉・蒲町校区9条の会
連絡先:松尾重信022-231-2712
「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
9月9日 片平九条の会つどい 講演会
片平九条の会つどい
2020年に小学校3年生から始まる小学校英語教育・・・。「言葉を学ぶこと」や、子どもたちに育みたい「コミュニケーションの力」について、身体も動かしながら考えてみませんか?
日時:9月9日(日)午後1時30分~午後3時30分
会場:片平市民センター3階 会議室
参加費:無料(予約不要)
講演Ⅰ:「私たちはなぜ英語を学ぶの?-あなたはどう答えますか」
講師:遠藤恵利子さん(花壇在住、元向山小学校教諭、東北学院大学非常勤講師・宮城教育大学教員キャリア研究機構協力研究員)
講演Ⅱ:「9条改憲議論から改めて憲法について考える-憲法ってなんなの?」
講師:犬飼元志さん(五橋在住、仙台弁護士会憲法委員会委員・若手弁護士九条の会)
主催:片平九条の会
問合せ:犬飼健郎法律事務所(022-262-5525)
9月7日 吉野作造記念館 「清末知識人と明治日本~兆民・蘇峰から梁啓超へ」
9月29日 仙台地区教職員九条の会講演会「どうなる?アベ改憲のゆくえ」
現在、改憲の動きはどうなっているのでしょうか?アベ一強のもとで、ずっと改憲のための国民投票の発議がもくろまれています。この秋の臨時国会で提案の可能性も大きいです。改憲反対が6割を超えているので大丈夫と思っている方が多いようですが、実は大きな問題もあるのです。知らないと大変なことに・・・。
日時:9月29日(土)13:30~ 15:30
会場:フォレスト仙台4F 4A会議室
講師:草場裕之弁護士
参加費:500円
*どなたでも参加できます。
主催:仙台地区教職員九条の会
問合せ:宮教祖中央支部 022-272-5611
日時:9月29日(土)13:30~15:30 会場:フォレスト仙台4F 4A会議室 講師:草場裕之弁護士 参加費:500円 *どなたでも参加できます。 主催:仙台地区教職員九条の会 問合せ:宮教祖中央支部 022-272-5611
8・11沖縄県民大会に連帯する宮城県民集会~ 辺野古埋立土砂の投入に反対する ~
安倍9条改憲No!国会発議STOP!6.10県民大集会 ~自衛隊を戦場に送らない~
朝からの小雨模様のなか
県内各地から1200名の参加者が集まりました。
6月10日(日)、仙台市役所前勾当台公園市民の広場での集会には折からの雨をついて1,200人の方が参加しました。時を同じくして東京でも総がかり行動実行委員会や全国市民アクションが呼びかけて、国会前では27,000人が集合して抗議行動をしておりました。東京と仙台響き合って「安倍改憲NO! ウソだらけ政治は退陣!!」の声を響かせました。
ゲストトークをされた全国アクション呼びかけ人の佐高信さんは「安倍首相や麻生財務相が嫌がる憲法だから、彼らに押し付けなければならない」と強調しました。野党4党の代表のあいさつ、3,000万署名報告や「教え子を戦場に送らない」とする教職員組合の方のリレートーク、集会アピールがありました。
集会終了後、700人が雨の中元気に一番町をアピール行進しました。235,728円の会場カンパが集まりました。
なお、当日の動画がYouTubeにアップロードされています。
6.10県民大集会 ゲストスピーチ
6.10県民大集会 リレートーク
6.10県民大集会 アピール
6.10県民大集会 デモ行進
6月10日(日)開催 安倍9条改憲No!国会発議STOP! 6.10県民大集会
安保法制廃止を訴える街宣活動 継続のお知らせ
憲法9条を守り生かす宮城のつどい2017
九条の会が緊急記者会見アピール「安倍首相の九条明文改憲発言に抗議する」を発表しました。
九条の会は2月8日緊急記者会見を開催し、安倍首相が憲法9条の改正にも言及したことを受け、九条の会緊急記者会見アピール「安倍首相の九条明文改憲発言に抗議する」を発表しました。
全文は次のとおりです。
九条の会 緊急記者会見アピール
安倍首相の九条明文改憲発言に抗議する
安倍晋三首相は、2月3日と4日と5日の連日、衆議院予算委員会の審議において、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の改定に言及しました。その際に、「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いをもっている状況をなくすべきだ」という逆立ちした我田引水の理屈や、「占領時代につくられた憲法で、時代にそぐわない」という相も変わらぬ「押しつけ憲法」論などを理由に挙げました。これらは、同首相が、憲法9条の意義を正面から否定する考えの持ち主であることを公言するものに他なりません。昨年9月、政府・与党は、多くの国民の反対の声を押し切って、日本国憲法がよって立つ立憲主義をくつがえし、民主主義をかなぐり捨てて、9条の平和主義を破壊する戦争法(安保関連法)案の採決を強行しました。この時は、「集団的自衛権の限定行使は合憲」、「現行憲法の範囲内の法案」などと、従来の政府見解からも逸脱する答弁で逃げ回りました。ところが今度は、そうした解釈変更と法律制定による憲法破壊に加えて、明文改憲の主張を公然とするに至ったのです。それは、有事における首相の権限強化や国民の権利制限のための「緊急事態条項」創設の主張にも如実に現れています。
私たち九条の会は、自らの憲法尊重擁護義務をまったくわきまえないこうした一連の安倍首相の明文改憲発言に断固抗議します。2007年、9条改憲を公言した第1次安倍政権を退陣に追い込んだ世論の高揚の再現をめざして、戦争法を廃止し、憲法9条を守りぬくこと、そのために、一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます。
2016年2月8日
九条の会