許すな!憲法破壊
戦争する国にさせない!
憲法記念日 スタンディングアピール
宮城県内九条の会連絡会は
憲法記念日にスタンディングアピールをおこないます。
戦争を語り継ぐ上映会
「雪道 ずっと2人で生きてきた・・・」
~「日本軍慰安婦」として過酷な運命を共に耐え抜いた二人の少女の友情~
夜中に何者かに連れ去られたチョンブンは、列車の中で日本に行ったはずのヨンエと出会う。少女たちは「日本軍慰安婦」として満州に送られた。慰めあい、時には争いながら、厳しい生活に耐える二人。そんなある日、彼女たちに慰安所を脱出する機会が生まれるが…。(2015年制作 脚本:ユ・ボラ、監督:イ・ナジュン)
上映:1月27日(土)10:00~ 13:00~ 16:00~
会場:日立システムズホール3階エッグホール(仙台市青年文化センター)
交通手段:地下鉄旭ヶ丘駅徒歩1分)
入場券:1000円
主催:「雪道」上映実行委員会(良い映画を見る泉の会
日本軍「慰安婦」問題の早期解決をめざす宮城の会
婦人民主クラブ宮城県支部協議会)
連絡先:油谷重雄(加茂5丁目) 電話:022-378-5765 携帯:090-7068-6706
改憲問題対策法律家6団体連絡会は、2014年7月の第2次安倍政権による集団的自衛権行使一部容認の閣議決定を受けて結成され、改憲問題について発信を続けている法律家団体の連絡会です。
岸田政権は、今年末に安保三文書(国家安全保障戦略・防衛計画の大綱・中期防衛力整備計画)の改定により実質改憲の総仕上げを行おうとしています。その先には憲法9条の明文改憲も射程に入れられています。安保三文書改訂の目指すところは、日本が憲法9条との整合性から長きにわたり安全保障政策の基本としてきた専守防衛を名実ともに捨て去り、憲法9条を政策面から改憲するものにほかなりません。台湾海峡・南シナ海をめぐって米中の緊張関係が高まる中で、安保法制に加えて、安保三文書改訂が行われれば、日本が戦争に巻き込まれる危険性が飛躍的に高まることとなります。
他方で、ロシアのウクライナ侵略、中国の軍事力増強と覇権主義的行動、朝鮮民主主義人民共和国(以下「北朝鮮」と表記)のミサイル発射などの情勢を受けて、日本も軍事力を増強すべき、敵基地攻撃能力を保有すべき9条は無力などの声も聞こえてくる現状があります。
改憲問題対策法律6団体連絡会では、これらの情勢を受けて緊急に「9条実質改憲としての安保三文書改訂―戦争させないためのQ&A」を発行することと致しました。
安保三文書改訂が私たちの安全にどうかかわるのか、軍事力と軍事同盟に拠らないで日本(市民)の安全を守ることができるのかといった疑問に答えます。ご活用下さい。
憲法9条を守り生かす みやぎのつどい2022 は11月3日(木・祝)
仙台サンプラザ大ホールを会場に行います。詳しくは下記のチラシをクリックしてください。
【11/10追記】
当日の様子や講演の動画を『報告レポート「憲法を守り生かす みやぎのつどい 2022」』にまとめました。