軍事かが進む琉球弧を考える 石垣島の報告
日時 2023年 4月 30日(日)
13:30~16:00
場所 仙台市荒町市民センター第3会議室
仙台市若林区荒町86-2
地下鉄五橋駅 南2番出口 荒町通りに入る 徒歩5分
資料代 500円
主催 憲法講座実行委員会
連絡先 谷 080-1805-0889
立石 080-8922-5418
岸田内閣は、閣議で「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛
これは、敵の弾道ミサイル攻撃に対処するため、発射基地などをた
憲法九条を守り活かす運動を推進してきた九条の会は断じて容認で
1月25日(水) 18:00〜 ハーネル仙台 2F に於いて「軍拡、改憲よりくらし・平和」の運動を前進させるため
「安保関連3文書」改定が私たちの安全にどうかかわるのか、軍事
9月3日(土)フォレスト仙台2階第7会議室で宮城県内九条の会の総会と9条の会事務局の小森陽一東京大学名誉教授の記念講演会を開催しました。
小森さんは事情により仙台に来ることができなくなり、Zoomを使ってのWeb講演会となりました。参加者はZoom視聴者34名、会場に106名の方がおいでになり盛況な講演会となりました。講演会終了後も活発な質疑応答が交わされました。
小森さんはロシアのプーチンによるウクライナ侵略について、歴史を遡って解明してくれ、戦争の口実となった二国間安全保障条約と集団的自衛権の問題点を指摘しました。また、プーチン大統領が「核兵器」の使用をほのめかして世界を恫喝していることに触れ、核兵器による「集団的自衛権」体制で平和は守れないと強調しました。
改憲派がロシアのウクライナ侵攻を奇禍としてアメリカとの同盟強化や敵基地攻撃のできる武装強化を声高に主張しています。岸田文雄政権が安倍・菅政治を受け継いで9条改憲策動を強めていることを打ち破らなければいけないと強調しました。
この運動を進める上で、安倍元首相死去後、いち早く「国葬」を閣議決定して安倍政治の闇を葬ろうとしている岸田首相の狙いについて指摘し、九条改憲阻止の闘いを進める上でも、憲法違反の「国葬」に反対する運動と結び付けて市民との対話を進める大切さを強調して講演を結びました。
また、講演会終了後の総会にも30名の各9条の会の代表が参加し、2022年度の活動報告と20323年度の活動計画が満場一致の拍手で確認されました。
憲法9条を守り生かす みやぎのつどい2022 は11月3日(木・祝)
仙台サンプラザ大ホールを会場に行います。詳しくは下記のチラシをクリックしてください。
【11/10追記】
当日の様子や講演の動画を『報告レポート「憲法を守り生かす みやぎのつどい 2022」』にまとめました。