1/25(水)「安保関連3文書」改訂閣議決定撤回を!「軍拡、改憲よりくらし・平和」の運動を前進させるための東北集会

岸田内閣は、閣議で「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の「安保関連3文書」を閣議決定しました。
これは、敵の弾道ミサイル攻撃に対処するため、発射基地などをたたく「反撃能力」の保有が明記され、日本の安全保障政策の大きな転換となり、国外での武力行使の禁止,専守防衛など、戦後日本の国是を根幹から転換するものです。
憲法九条を守り活かす運動を推進してきた九条の会は断じて容認できません。

1月25日(水) 18:00〜 ハーネル仙台 2F に於いて「軍拡、改憲よりくらし・平和」の運動を前進させるための東北集会が開催されます。
「安保関連3文書」改定が私たちの安全にどうかかわるのか、軍事力と軍事同盟に拠らないで日本(市民)の安全を守ることができるのかといった疑問に答えます。

0125改憲反対東北集会のサムネイル

 

12/22 日本経済を長期低迷から脱出させる経済政策~インフレ・円安の問題にも触れて~

「日本経済を長期低迷から脱出させる経済政策~インフレ・円安の問題にも触れて~」と題して東北大学大学院経済学研究科川端望教授がお話いたします。

日本は成長しない国になってしまいました。

バブル崩壊後、日本は一転して賃金が上がらず成長しない国になってしまいました。どうしてそうなったのか、どうしたら日本が成長、賃金の上がる国になっていくのか、川端先生がお話しします。
年末に近く何かとあわただしい時期ですが、来年に明るさを持って行くためにもこの学習会にご参加ください。
12月22日(木)18時からフォレスト仙台2階第6会議室で学習講演会を開きます
参加費無料。
コロナ対策のうえ、ご参加ください。

【県内九条の会の活動】宮城県内九条の会連絡会「参院選の結果と私たちの運動、9条の価値を力に!」

9月3日(土)フォレスト仙台2階第7会議室で宮城県内九条の会の総会と9条の会事務局の小森陽一東京大学名誉教授の記念講演会を開催しました。

小森さんは事情により仙台に来ることができなくなり、Zoomを使ってのWeb講演会となりました。参加者はZoom視聴者34名、会場に106名の方がおいでになり盛況な講演会となりました。講演会終了後も活発な質疑応答が交わされました。

小森さんはロシアのプーチンによるウクライナ侵略について、歴史を遡って解明してくれ、戦争の口実となった二国間安全保障条約と集団的自衛権の問題点を指摘しました。また、プーチン大統領が「核兵器」の使用をほのめかして世界を恫喝していることに触れ、核兵器による「集団的自衛権」体制で平和は守れないと強調しました。

改憲派がロシアのウクライナ侵攻を奇禍としてアメリカとの同盟強化や敵基地攻撃のできる武装強化を声高に主張しています。岸田文雄政権が安倍・菅政治を受け継いで9条改憲策動を強めていることを打ち破らなければいけないと強調しました。

この運動を進める上で、安倍元首相死去後、いち早く「国葬」を閣議決定して安倍政治の闇を葬ろうとしている岸田首相の狙いについて指摘し、九条改憲阻止の闘いを進める上でも、憲法違反の「国葬」に反対する運動と結び付けて市民との対話を進める大切さを強調して講演を結びました。

また、講演会終了後の総会にも30名の各9条の会の代表が参加し、2022年度の活動報告と20323年度の活動計画が満場一致の拍手で確認されました。

11月3日(木・祝)「憲法9条を守り生かす みやぎのつどい2022」を開催

憲法9条を守り生かす みやぎのつどい2022 は11月3日(木・祝)
仙台サンプラザ大ホールを会場に行います。詳しくは下記のチラシをクリックしてください。

【11/10追記】

当日の様子や講演の動画を『報告レポート「憲法を守り生かす みやぎのつどい 2022」』にまとめました。

9条のつどいチラシおもてのサムネイル

9条の会つどい裏面のサムネイル

5.3憲法を活かす宮城県民集会 

5・3憲法を活かす宮城県民集会記念講演
「私的領域を守る立憲のシステム」
-「客観的な緊急事態法」と「主観的な緊急事態法」-

日時:5 月 3 日(火・祝)13:00~15:00
会場:仙台国際センター 大ホール
講師:石川健治さん(東京大学法学部教授)
要参加申込:定員は収容人数の50%(500 人)

★新型コロナウイルス感染症対策にご協力お願いします

*終了後アピール行進を行います。(市民の広場まで)

主催:宮城憲法会議、憲法を守る市民委員会、宮城県護憲平和センター
連絡先:022-222-9181  FAX:022-261-4422