8/15 講演「核兵器のない平和な地球を」

ふたたび戦争をくり返させない集い「核兵器のない平和な地球を」講演
平和憲法を生かす核兵器禁止への道か、日米軍事同盟強化 軍拡・改憲への道か~今へいわのために何が求められているか~
 唯一の被爆国でありながら核兵器禁止条約に背を向けて、大軍拡と改憲への道を暴走し続ける安倍政権。参院選後の新たな情勢のもと、私たちに今もとめられていることはなにか?

日時:8月15日(木)10:00~12:00
会場: エル・パーク仙台 セミナーホール
講師:千坂 純さん(日本平和委員会事務局長 宮城県大河原出身)
参加費:500円
共催:平和・民主・革新の日本をめざす宮城の会、宮城県平和委員会、安保破棄・諸要求貫徹宮城県実行委員会
問合せ:仙台中央法律事務所気付・宮城革新懇(事務室長 高橋正利 080-6010-3022)

8/11 12 原爆パネル展 原爆と人間展

 核兵器のない21世紀のために! 原爆被害者の実相を写真で伝え、平和の大切さを共に考えましょう。
日時:8月11日(日)午前9:00~午後8:00・12日(月)午前9:00~午後6:00
会場:仙台福祉プラザ1F プラザホール
主催:宮城県原爆被害者の会(はぎの会)
問合せ:022-243-2158 携帯090-7326-5885(木村)

9/1(日) 若林区憲法を語るつどい「憲法そのまま未来に引き継ぐ」

「憲法そのまま未来に引き継ぐ」
〜一人ひとりが主人公!13条+12条=25条〜

そもそも「私」にとっての憲法って、なんだろう?

憲法13条をやさしい日本語であらわすと

「わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない

わたしは 幸せを追い求めていい

わたしは 私を大切と思っていい

あなたは あなたを大切と思っていい

その大切さは行ったり来たりでないと 平和は成り立たない」(憲法13条やさしい日本語訳)

スウさんの楽しくわかりやすいお話を聞きながら、「憲法が語るのは、あなたのこと、そのものなのよ」を一緒に考えてみませんか?

日時:2019年9月1日(日)14時〜16j時(開場13時30分)

場所:若林区文化センター 一階 展示ホール

資料代:300円

講師:水野スウさん

主催:若林区憲法を語るつどい実行委員会

連絡先:仙台市若林区中倉3-1608 電話番号022-231-2712

【講師プロフィール】

水野スウ
日本国憲法と同年齢のスウさん。東京に生まれ、結婚と同時に石川県金沢市に。現在は、津幡町に在住。
お子さんの誕生をきっかけに、ついんじ一度、自宅で、心を開き合い、語り合い、安心できる場所として、また社会の問題についても学び合う場所を35年余続けてきたスウさん。
ふだんの暮らしと憲法とをつづる2冊の「けんぽうBOOK」を自費出版し、2018年には平和・協同ジャーナリスト基金の「荒井みな子賞」を受賞。

8/3鶴ヶ谷地域九条の会 上映会

「山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」

キーワード #満蒙開拓団 #満州国 #山本慈昭 #戦争

日時 8月3日(土)13:30~15:30

会場 鶴ヶ谷市民センター第一会議室

入場料 無料

主催 鶴ヶ谷地域九条の会

問合せ 篠原 090-8780-8091

 

吉野作造記念館 企画展「民衆とともに生きる」

吉野作造記念館2019年前期企画展「民衆とともに生きる」ー吉野作造・布施辰治と復興の精神 7月14日(日)~9月22日(日) 9:00~17:00(入館受付は16:30まで)

休館日 毎週月曜日(但し祝祭日や振り替え休日の場合は翌日が休館日)

入館料 一般500円 高校生300円 小中学生200円

主催 吉野作造記念館 0229-23-7104

ぞう列車がやってきた

世話人 岡村朋子

今年(2019年)6月末に【ぞう列車が走って70年 全国つながりコンサートin東北】を終えたばかりです。

この演目は戦時中全国の動物園が「猛獣は危険だから殺せ」との軍の命令で心ならずも虎やライオン、熊などを殺した時、命がけで2頭の象を守った名古屋の東山動物園へ、戦後、子どもたちを乗せた列車を走らせた実話を合唱構成にしたものです。

70年前の日本でこんな素敵な出来事があったなんて今の日本では考えられません。東京の「子ども議会」で「おもちゃもお菓子も我慢するからぞうさんを見せて」と要求し、代表を名古屋まで送りだした子どもたち、その熱意が国鉄(国有鉄道・現在のJR)やGHQ(日本に駐留した連合軍総司令部)までも動かし実現させたことは、まさに憲法の心の実現だったのでしょう。日本の敗戦によって1947年に新憲法が施行されて、その2年後(1949年)のできごとでした。

あれから70年たった今、私たちは、子どもたちに何を残せるのでしょう。戦争する国、密告を奨励する国、自国の言葉も満足に覚えないうちから外国語を学ばなければならない国、お上に絶対服従の道徳を教える国、ゆとりを無くして考えない教師を作る国ですか? 嫌です。こんな国!憲法の心が本当に実現される国に作り変えなければ死んでも死にきれません。基本的人権の尊重・国民主権(民主主義)・平和主義は真に生かされなければなりません。

合唱構成「ぞう列車がやってきた」のステージで歌い、踊った60人の子どもたちは、ほんとに可愛いかったです。小さな子も大きな口を開けて歌っていました。「小さな僕たちでも心を一つにすれば夢だってかなうと信じよう今こそ」と。

7月25日(木)17時~ 学習会「アベノミクスの超金融緩和とは何だったのか」

今、日本のアベノミクスが問題になっています。

超低金利と超金融緩和で物価を2%押しあげデフレ脱却を目指しました。
それから6年が経ち、日本経済はどのようになっているのでしょうか?

川端望先生(東北大学大学院経済学研究科教授)にお話しいただきます。

こぞってご参加ください。

 

講師:川端望先生(東北大学大学院経済学研究科教授)
日程:7月25日(木)17時~18時30分(16時30分開場)
会場:フォレスト仙台5階 みやぎ生協メンバー集会室(501室)
入場:無料。どなたでも入場できます。

●申し込み方法
資料の準備のため、7月23日までに下記、みやぎ憲法九条の会 事務局までお申し込みください。

みやぎ憲法九条の会 事務局
電話:022-728-8812
FAX:022-341-5882
メールアドレス:info@9jou.jp